いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日も引き続き、先週のテクニカル分析をしていきます。
こちらはEUR/USDの1時間足です。表示期間は2017/4/10-14の期間です。
表示させているインジケーター
一目均衡表 基準線26 転換線9 先行スパン1:26 先行スパン2:52 遅行線26
ボリンジャーバンド ±1σ、±2σ、±3σ
このチャートですが基本的にはほぼ、横ばいと言えると思います。
ですが、4/13の午前4時ごろ、大きく上にはねている箇所があります。
わたしたち、日本人は完璧に寝てますね(^^)/
NY時間だと、夕方頃で、このとき、トランプ大統領が
「ドルは強すぎる」
「中国を為替操作国に認定しない」
「ドルの強さの理由は私への信頼」
「強いドルいずれ打撃に」
などと、発言したことがきっかけで大きくドル売りがすすみました。
ですが、高値圏を維持することはなく、翌日にかけて下げ基調にはいり、ほぼ元の鞘に収まっています。
トランプ大統領に躍らせられた市場でしたが、結局は1.06を挟んで値動きが落ち着いていました。
EUR/USDですが、正直エントリーするのをためらいます。
1時間足でのスイングトレードを意識したトレードではしばらく様子見ではないでしょうか?
5分足、1分足などのスキャルピングでは意外といけそうな相場なのかもしれません。