FX実践でも使える!
エリオット波動理論
この理論はFXだけでなく、株式でも使えます!!
ここでは、エリオット波動理論をご紹介いたします。
理論としては非常に簡単ですが、ただ理解するのは正直時間がかかると思っています。
エリオット波動理論とは…相場の1サイクルは上昇5波と下降3波の計8波の構成
上昇1波…下降から上昇へ変わる最初の動き。3波、5波と比較して反発は小さい。初動なので判断が難しい。
上昇2波…第1波の修正波。修正幅は、フィボナッチの0.382倍、0.618倍が多い。完全に押し戻された場合はダブルトップを形成する可能性がある。
上昇3波…上昇幅の目安は、第1波の1.618倍、2.618倍が目安
上昇4波…基本上昇2波と考え方同じ。だが安値が第1波の天井を下回らないことが原則
上昇5波…第1波と同等、もしくは1.618倍。3波が小さければ、大きく上がることも。
下降A波…上昇4波の底がサポートになりやすい。
下降B波…上昇5波の天井を超えないことが条件。超えれば、別の波と捉える。
下降C波…A波底を抜けると、大きく下落することが多い。フィボナッチ比率が目安か。
ですが、正直、このエリオット波動理論はどちらかというと、結果論です。
ただ、上昇1波~3波くらいまでは、あまり認識することはできませんが、4波以降は意外と見つけられることが多いというのが実際の感想です。
冒頭にも触れたように、慣れるまでは時間がかかりますが、慣れればよく見つけられると思います。
実際のチャートはこちらでいいのがないため、割愛いたしますが近日中には公開いたします。